はじめての万年筆選び。3つの心得

2009年11月09日

「万年筆が気になっているけど、何を基準に選べばいいか分からない・・・」
もしかしたら、ブログをご覧いただいている方の中にも
初めての1本をお探しの方もいらっしゃるのではないでしょうか?手前から「ウォーターマンカレン」「ペリカンM400」「ラミーラミー2000」「セーラープロフィット21」

「万年筆店というと、眉間にしわを寄せた気難しそうな親父に、
『あんたにあったペンはこれだ!これにしなさい!』と言われそう。」
そんなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません(苦笑)
でも、1本目は自分に合ったものをゆっくりと選びたいですよね。

そこで、今回ははじめての万年筆選びについてお話しします。

初めての万年筆選びで理想的な方法は、
お店で3~4本を選び、試し書きをしていただくことです。
手に持ったときのバランスや実際の書き味などが
ご自分に合っているかご確認いただくのが一番良いかと思います。

でも、お店に足を運んでいただく前に
こういうときに使う、こんなイメージのものが欲しいという
ご自分なりの「基準」「心得」をお持ちであれば、
よりあった万年筆をお選びいただけると思います。

そこで、ごく簡単に万年筆を選ぶ際の「3つの心得」をお話させていただきます。
もちろん、選び方に「これでなきゃならない!」というルールはありません。
あくまでも一つの基準として参考にしていただけたら幸いです。

1「一目惚れ」で選ぶ
「一目惚れ」した万年筆があったときは、思い切ってその万年筆を選んでみてください。
毎日でも使いたくなるような色やデザインを選ぶことが何よりも大切です。
さらに、似たような色、デザインで数本探してみるのも良いかもしれません。

2「使う場面」で選ぶ
皆さんは、どんなときに万年筆をお使いになることが多いでしょうか?
もし、仕事などでお使いの場合は、小さめサイズの万年筆が使いやすいかもしれません。
ご自宅でお使いになるなら、書きごたえのある大きなサイズもお勧めです
実際にお試しになって、ご自分に合ったサイズをお選びください。

3「文字の太さ」で選ぶ
万年筆のインクを出す部分を持つ場所を「ペン先」と言います。
このサイズで「文字を書いた時の字幅」が決まるのです。
例えば、手帳や日記などに小さく文字を書き込むなら、
細いペン先が使いやすいはずです。
手紙を書くなら、太くて存在感のある文字を書ける、太字のペン先がお勧めです。
ペン先の素材はスチールや14金、18金など様々です。
一つのペンを末永くご使用いただくことをお考えなら、
酸化にも強い金のペン先がお勧めです。

ちなみに私のお勧めは以下の4つです。
・ウォーターマン カレン
・ペリカン スーベレーンM400
・ラミー ラミー2000
・セーラー プロフィット21

キングダムノートには「眉間に皺を寄せた親父スタッフ」はおりません(笑)
ご相談にも丁寧に対応させていただきますのでお気軽にお越しください。

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