MONTBLANC2桁シリーズの話。第3回(最終回)

2017年06月04日

ビンテージ万年筆の中でも人気の高いMONTBLANCの2桁シリーズ。

最終回の今回は、シリーズ中最も安価で学童用としても広く普及された
#3xにスポットを当ててみたいと思います。

※第1回 #1x、#2xの話はこちら!

※第2回 #7x、#8x、#9xの話はこちら!

#3xはウィングニブの他ラインに対し、

インタルシアニブという象嵌型の14金ニブが付属。

キャップはシリーズ唯一のネジ式が採用され、

キャップリングは1連、インクビューの金属リングがなく、

よりシンプルで実用性に長けたデザインが特徴です。

#32。クリップの形状も他ラインと異なります。

ちょこんと顔を出したニブがなんとも愛らしいですね。笑

そしてこの#3xライン、後期には派生モデルがいくつも製作されています。

他ラインと同じウィングニブのついた#O3x、

カーボンコピー用の硬いオープンニブのついた#3xD、

程良く撓る速記用ステノニブのついた#3xST、

クロームメッキキャップの#3xS、カートリッジ式モデルの#3xP、

スチールニブの#31、スチールニブ/シルバートリムの#30…。

上記組み合わせモデルや、どうやら他にもいくつかあるらしく、
正直すべては把握しきれません。笑

#O32S。ウィングニブ、クロームメッキキャップの合わせ技。

廉価ラインでありながら希少なモデルも多い#3x。

ブランドとしても安価なことで

いろいろと挑戦しやすかったのかもしれません。

実際パーツの寄せ集めのようなモデルもいくつかありますし、

後継クラシックラインへの過渡期の産物ともいえます。

何はともあれそこはMONTBLANC、

その書き味はどれも撓やかで素晴らしいものばかり。

ビンテージ万年筆入門としても#3xラインはオススメです!

手にしたことのない方は是非一度お試しあれ♪

さてさて、3回にわたって紹介してきたMONTBLANC2桁シリーズ、

気になるモデルはあったでしょうか。

最終回はこの辺で。

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