鉛筆と同じ六角形の形をしたボールペンといえば、スイスの筆記具メーカー
「CARAN d`ACHE」(カランダッシュ)が思い浮かぶ方が多いと思います。
カランダッシュのボールペンは、インクが滑らかでとても書きやすいですよね。
他のボールペンと何が違うのかというと・・・
例えばM(中字)のリフィルは、1.0mmタングステンカーバイド(ダイヤモンドと同じくらい頑丈で、磨耗にも強い原料)の球をセットし、6本の軌道からインクを送っています。
この球のセッティングと6本の軌道が滑らかなインクフローを生み出しているのです。
この芯は、1970年に独自のリフィルとして開発され、【GOLIATH】 ゴリアット リフィールと呼ばれております。
開発当時としては異例のサイズで、1本のリフィールで約10kmの筆記ができるというものでした。
その筆記距離の大きさから、ギリシャ神話の巨人に因み「ゴリアット」と名付けられています。
しかし、カランダッシュのボールペンは少し高価なイメージがあるかもしれませんが、
カランダッシュのボールペンには【849コレクション】というエクリドールと同じ六角形の形で同じボールペン芯を
使用できる商品があります。
キングダムノートでは、849コレクションの限定品も取り揃えておりますので、是非一度、
カランダッシュのボールペンの滑らかな書き味を体感してみてください。