2012年も終わりに近付き
年の瀬
皆様如何お過ごしでしょうか。
本日は感謝の意を皆様にお伝えし度。
の前に、年の瀬。
言葉の意味をご存知でしょうか。
本来「瀬」とは「淵」の対義語。
水が深くてよどんでいるところを「淵」と呼び、
歩いて渡れるほど浅いところを「瀬」と称します。
また、川は岸が近くて浅いところほど流れが急なので、急流の意味も。
転じて「立つ瀬がない」「逢瀬」等、場所、立場、拠り所、場合、機会の意味で
「瀬」という言葉が使われるようになりました。
最後の拠り所ということを指す意味の「瀬」から、
1年の最後を「年の瀬」と呼ぶようになったと言われています。
また、昔の人々にとって、年を越せるかどうかは重大で、
生活を続けるために乗り越えることが大変でした。
そんな時代背景から、歩いて渡れるほど浅いけれども、
その急流を渡ることがある意味命がけであることを意味しているとする説もあります。
キングダムノートは来年で5周年。
皆様に支えられ今年も年の瀬を渡り切る事が出来ました。
加えて去る12月20日、
お陰様でシュッピン株式会社として東証マザーズへの上場も決まり、
新年また新たなスタートを皆様と共に迎える運びと相成りました。
益々皆様の期待に応えられる様、スタッフ一同一層の努力をして参ります。
どうか新年も温かく見守ってくださいますよう、
心からお願い申し上げます。
万年筆を筆頭に、筆記具を通して皆様の日々の生活に
「楽しみ」や「喜び」を見出して頂けたら幸いです。
2013年も宜しくお願い致します!
キングダムノート スタッフ一同
2012年の感謝を込めて。