我々スタッフも滅多に目にする事が無い、
大変珍しい万年筆が入荷しました。
▪S.T.Dupont 万年筆
トゥルネール アーキテクチュアル マスターピース
パリ オペラ座
まさに圧巻のお姿…
本体に劣らず、箱も大迫力の黒塗りの観音開きの扉。
「パリ オペラ座」は、フランスのパリにある歌劇場です。
建築家シャルル・ガルニエの設計により建てられた事から「ガルニエ宮」とも呼ばれています。
ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」のモデルとしても有名で、実際にオペラ座の地下には怪人が潜んでいたかのような地底湖が存在するそうです。
この万年筆は、ペンには珍しいブロンズ製で、実際の建築の質感を現しています。
付属の台に立てると、ペン先が下に向く形となり、尻軸にオペラ座の中央・左右のドーム、胴軸からキャップに向けて柱が忠実に再現されています。
▪尻軸に位置するオペラ座のファサード
いくつもの円柱が繊細に象られている。
上から見たドーム型も美しい。
▪オペラ座の柱をモチーフにした胴軸
▪キャップには「tournaire」「S.T.Dupont」の刻印
デザインはフランスのジュエリーデザイナーフィリップ・トゥルナール氏。
S.T.Dupontはトゥルナール氏とのコラボレーションモデルを多く販売していますが、こちらもそのひとつで、トゥルナール氏の作品の特徴である建物由来の立体的な造形が
そのまま万年筆に表現されています。
その重さはなんと200g超え。
もちろん万年筆としての機能を備えています。
この万年筆は皆さまご覧の通りですが、
正直に申し上げて実用向きではなく、観賞用です。
とは言え、
例え手に取って筆記をしてみた時「激しく書き辛い…」と思っても、その細かな作りは眺めているだけで楽しく飽きる事がありません。
世界限定30本の大変貴重な逸品です。
この機会をお見逃しなく!!
S.T.Dupont エス・テー・デュポン
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