富士は日本一の山

2017年07月16日

毎日暑い日が続きますね…。

既に真夏のような暑さですね。
夏といえば、海に山に、の行楽シーズンですが

特に日本一の標高を誇る富士登山は、

一般の人はこの時期だけしか入山を許可されていないという事もあり、

毎年多くの人が訪れているようです。

富士山に入山できる貴重な時期です

今回はその富士山にちなんだ万年筆の中から、富士山の標高「3776m」を
ペン先に刻印した万年筆「プラチナ万年筆 #3776」シリーズをご紹介します。

その中でも「富士五湖シリーズ」は本栖湖・精進湖・西湖・山中湖・河口湖の
富士五湖をイメージして作られた限定品で、揃えている方も多い人気のシリーズでしたが
昨年7月に発売された「河口」を持って完結しました。

そして今年、後継として新たにスタートしたのが「富士旬景シリーズ」
「富士が織りなす旬な景色からインスピレーションを得た」万年筆です。

第一弾は「春暁」

まだ寒さが残る早春の夜明け、恐らく様々な気象条件が重なった時にしか見る事が
できないであろう暁に赤く染まる空と、富士山のシルエットがボディの色と天冠で
表されています。

富士山のイメージで「赤」の万年筆とは意外ですが、神秘的に赤く染まる富士、
一度見てみたいですね。

「#3776 センチュリー」シリーズの特徴、インクの乾燥を防ぐ「スリップシール機構」も
備えています。
いつでもさらっと書き出せ、年に1~2回しか使用しない方でも
フレッシュなインクの状態で筆記することができます。

シリアルナンバー入り3776本限定。

ご参考までに、富士五湖シリーズもあわせてご紹介します。

第一弾 『本栖』

富士五湖の中でも最も透明度の高い本栖湖を表す、クリアなボディです。

第二弾 『精進』

富士五湖の中で最も富士山がきれいに映る精進湖の淡いブルーを再現。

第三弾 『西』

富士五湖の中央、樹海と山に囲まれた奥深い趣をたたえる西湖の深い透明感 をイメー
ジ。

第四弾 『山中』

富士五湖の中で一番標高の高い山中湖の、風が湖面を波立たせた時のきらめきを光線彫
りにより表現。

第五弾 『河口』

「夜明けを待つ河口湖」をイメージ。夜明け前の一瞬深いブルーに染まる様子と湖面を
表しました。

このように見てみると、夜明け前のをイメージした「河口」から、暁=夜明けを表現し
た「春暁」へと刻一刻と変化する富士の景色の流れを
見事に万年筆で創り上げているんですね。

「富士旬景シリーズ」第2弾はどんな色合いになるのか、今から楽しみですね。

プラチナ万年筆 #3776 センチュリー 春暁 はこちら

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