急に秋らしい気候になり、今年も残すところあと3ヶ月となりました。
来月は旧暦で「神無月」
10月に日本中の神様が島根県の出雲大社に集まるため
各地では神様が不在になる=神無月と言われています。
逆に神様が集まる出雲では「神在月」と呼ばれ様々な神事が行われるそうです。
今年、60年に一度の大遷宮が行われ話題になった出雲大社。
そんな出雲に関連した万年筆があります。
「出雲」は、出雲市が和紙の生産地という書く事に造詣の深い土地柄という事と、
プラチナ万年筆創業者の中田俊一氏の誕生の地という縁から
プラチナ社の新ブランドとして3年前に立ち上げられました。
限定品の『八雲塗り』と定番の『溜塗り』『鉄刀木』からなる【出雲】シリーズ
●下地の漆の色が仕上げに塗った半透明な漆によって、透けて漆溜まりが見える『溜塗り』
●鉄の刀のように重く硬い希少材を木の変化を防ぐために20 日間の低温乾燥に掛け
ゆっくりと水分を放出させた『鉄刀木(たがやさん)』
それぞれが職人によって多くの工程と時間をかけて一本一本丁寧に仕上げられています。
どの商品にも出雲の手漉き和紙「三椏」が付属し、和紙とは思えないほどの滑らかな書き味が楽しめます。
現在キングダムノートには新品の溜塗り 「黒溜」が一点のみ在庫がございます。
幾重にも塗られた漆が鮮やかな艶を出し、使い込むごとに深みのある軸へと
変化していきます。
その他をご希望の場合は受注生産になり、出来上がりまでに数ヶ月いただきますので
ご了承くださいませ。
買い取りもお待ちしております。
出雲溜塗りはワンプライス買取対象です