カランダッシュはスイスジュネーブに本社を置く筆記具メーカーです。
1915年に「ジュネーブ鉛筆工場」としてスタートし、
2015年、創業100周年を迎えました。
ロシア語で「鉛筆」を意味するカランダッシュ。
パリで活躍していた風刺画家「エマニュエル・ポアレ」のペンネームでもあります。
創業者のアーノルド・シュバイツァーがこの画家の作品を好んでいたそうです。
スイスでは、公立小学校でカランダッシュの色鉛筆を配るため、
子供の頃から慣れ親しんだ、筆記具ブランドです。
全ての製品は、ジュネーブの工場で熟練の職人によって生産され、
「SWISS MADE」の彫刻が施されます。
カランダッシュの売れ筋はボールペンです。
リフィル「ゴリアット芯」の性能の良さは大変有名です。
芯に名前がついているのは珍しく、カランダッシュの拘りや自信が感じられます。
ゴリアットは、旧約聖書に登場する巨人兵士「ゴリアテ」から名づけられた名前です。
ステンレスチップの先に超剛素材のタングステンカーバイド
(ダイヤモンドと同じくらい頑丈で摩耗に強い原料)の
回転ボールがセッティングされています。
リフィル先端には5本の軌道が設けられ、インクの供給が細分化されるため、
日本製のものよりも少し粘度が高めですが、
ひっかかりやボタ落ち、インク漏れを起こさず、
滑らかで流れるような書き味を実現しています。
A4用紙600枚程度、約8KMの筆記が可能で、
一般の替え芯より断然長い筆記距離です。
エクリドールコレクションは、
真鍮にシルバープレート、またはゴールドプレートを施したシンプルな
六角形のボディが特徴です。
スターリングシルバーのものもあります。
長時間筆記しても非常に疲れにくく、握った時に手にしっくりと馴染みます。
50種類を超える柄が商品化されています。
つなぎ目がなく、少ないパーツで構成されているため、故障が少ないことも特徴です。
また、回転繰り出し式のボールペンよりも、ノック式の方が故障が少ないと言われています。
ノック音も滑らかで静かなので、スマートにご使用いただけます。
もっと手軽にゴリアット芯の滑らな書き味を!という方には
カジュアルな849コレクションがおすすめです。
エクリドールと同じ、無駄のないシンプルな形状、
丁寧なラッカーコーティングが施された軽量のアルミ合金製です。
定番以外にも限定柄が多くあり、たくさん集めたくなってしまいます。
魅惑的なロゼシャンパン!!特別なケース付きです。
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