青い漆

2018年01月19日

ウルシの木の樹液から作られる塗料を用いる「漆塗り」。

ウルシの木は元々中国から日本に渡ったと考えられていますが

近年の調査により、12,600年前の縄文時代には既に日本で生息していたと言われています。
また、ヨーロッパにはウルシの木は存在しない事と

その高度な技術と美しさから、古くから漆器は

「ジャパン」と呼ばれ、王侯貴族から愛されてきました。

マリー・アントワネットも漆器を好んだと言われています

漆塗りは万年筆の軸に使われる事も多く、

美しい蒔絵が施された万年筆は海外メーカーからも

販売されていますが、その精巧な加工はやはり「ジャパン」。

日本の職人さんの手による物ばかりなのです。

漆塗りや蒔絵の技術は今も尚、進歩や研究を重ねていて

現代だからこそ作る事が出来た1本が、こちらの万年筆です。

パーカー 万年筆 デュオフォールド 蒔絵 「流水」

漆塗りの色は一般的には黒と赤で、それぞれに

酸化鉄粉やベンガラなどを混ぜて色を出します。

青い漆も江戸時代に入って開発されましたが

元々の色が茶褐色のために、きれいな青色にはならず

緑色になってしまいます。

そのため、「青漆(せいしつ)」というと、深く渋い緑色

のことを言います。

そこで「緑」ではなく「青」色を出すために研究を重ね

3年の月日をかけて、従来の顔料より輝度の高い

パール顔料を用いる事に成功しました。

鮮やかな青い色の漆

水の流れる様子ときらめく水面を、その青い漆と螺鈿で表した

日本国内限定販売 77本のこの万年筆は

いつまでも眺めている事のできるような神秘的な1本で

古くからの伝統と現在の技術を凝縮させた逸品となっています。

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