仏の美意識、海を越える。「ウォーターマン 万年筆 カレン」

2017年05月13日

フランス発の万年筆に日本の心が宿る?

今日は「可憐な」インレイニブのあいつをご紹介いたします。
ウォーターマン 万年筆 カレン アンバーシマーGT

ウォーターマン 万年筆 カレン アンバーシマーGT

ちなみにアンバーは琥珀のこと、シマーはきらめきや輝きを持つことを言います。

ダイアミンのシマーリングインクを想像すれば「シマー」の意味は理解しやすいかと思います。

かがやく軸が印象的

余談ですがこういう複数の単語を関連付けて覚えるのって高校の時によくやりましたよね。

授業でやっていた単語テストが懐かしいです。今もう9割忘れてますけどね。。。

さて本題に戻りまして、、、、

今回の万年筆はウォーターマンの代表的モデル、カレン。

近代万年筆の祖であるブランド、ウォーターマンにおける代表モデルが

オープンニブではなくインレイニブ、というのが面白いですね。

先日惜しまれつつ廃盤となってしまいましたがエドソンもインレイニブでしたしね。

インレイニブとはこのような埋め込みペン先のこと

ややお辞儀気味のニブはいわゆる「ガチニブ」。

長時間筆記や高筆圧にも耐える実用性の高いモデルとなっています。

優雅な曲線を描くフォルム

またこの万年筆は流れるような流線型が特徴。

インレイニブ、嵌合式のキャップなど、とことん凹凸を排除した近未来的なデザインとなっております。

デザイン単体で見ればモダンで近未来的だと思うのですが、

道具として見た時に個人的に非常に「伝統的な日本」のエッセンスを感じます。

その理由を、包丁を例にご説明いたします。

欧米の包丁と日本の包丁の握り(ハンドル)の違いをご存知でしょうか。

ハンドルの形の違いに注目

欧米の包丁はしっかりと指の形に曲線が描かれており、どのように握ればいいかが一目瞭然。

言ってみれば道具が人に「どのように握れ」という行為を指示しているのです。

対して日本の包丁は楕円柱型、一見するとどのように握ればいいかがわかりません。

しかし使用者の用途によって如何様にも握ることができます。

背に人差し指を乗せるかどうか、など握り方は使用者に委ねられているのです。

考え方によっては道具・使用者間の「主従」が欧米と日本では逆転している、とも言えます。

これはアプローチの違いであってどちらが優れている、というものではありませんが

上記の例を当て嵌めてみるとカレンは日本的な道具の美意識が宿っているような気がしませんか?

あなたはどこを握りますか?

どう使いこなすかはあなた次第。

何故ならカレンのオーナーは、紛れもないあなたなのだから。

>>ウォーターマン 万年筆 カレン はこちらから

ではでは、今回はこのへんで。

皆様の素敵なペンライフの一助となりますように。

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