モンブランパトロンシリーズ~大パトロン【ロレンツォ・デ・メディチ】~

2010年10月02日

言わずと知れたモンブラン パトロンシリーズ第1弾の【ロレンツォ・デ・メディチ】をご紹介します。
パトロンシリーズ【ロレンツォ・デ・メディチ】は、作家シリーズ【ヘミングウェイ】と同時に1992年に発売されました。
  >>作家シリーズ【ヘミングウェイ】はこちら!

次の年に発売された第2弾【オクタヴィアン】と比べると、ペン先の装飾もシンプルですね。
  >>パトロンシリーズ【オクタヴィアン】はこちら!

ペン先

メディチ家というと…
ご存知イタリア・ルネサンス時代、ルネサンスの都フィレンツェを支配した大富豪です。
名門中の名門のメディチ家ですが、そのルーツは実は定かになっていません。
家紋である「盾に赤い球(パッレ)」についても、謎に包まれています。

メディチ家が歴史の表舞台に立ったのは、ジョバンニ・ディ・ビッチがメディチ銀行を創立したことが始まりです。
(ロレンツォ・デ・メディチの曽祖父にあたります。)
ジョバンニの息子であるコジモ・イル・ヴェッキオは、メディチ銀行をさらに拡大!
ここからメディチ家の芸術家パトロンとしての時代が始まりました。
コジモの死後、フィレンツェの実質的なメディチ家支配体制を継承したのは、長男のピエロ・イル・ゴットーゾでしたが、持病の痛風でわずか5年でこの世を去りました。

ここで登場するのがロレンツォ・デ・メディチです!
通称:ロレンツォ・イル・マニフィコ
イル・マニフィコとは、「偉大な」という意味で、メディチ家最盛期の当主になりました。
イタリアルネサンスも最盛期を迎えた華やかな時代でした。
『ヴィーナス誕生』で有名なボッティチェリ
『受胎告知』で有名なフィリッポ・リッピ
若きミケランジェロに、レオナルド・ダ・ヴィンチまで。
ロレンツォは様々な芸術家を支援します。
まさに大パトロン!
モンブランパトロンシリーズ第1弾として、もっとも相応しい人物だったと言えますね。
  >>ドクター・ヤンセン ボトルインク ミケランジェロはこちら!
  >>ドクター・ヤンセン ボトルインク レオナルド・ダ・ヴィンチはこちら!

絢爛豪華な彼と時代をオマージュとした【ロレンツォ・デ・メディチ】ですが、
デザインは比較的シンプルです。
手にしてみると、見た目とは裏腹に意外と軽く、よく手になじみます。
しかし、スターリングシルバーに施された彫刻はひとつとして同じものが存在しません!!
それもそのはず、総勢8名の彫刻師たちが、ひとつひとつ手彫りで仕上げているからです。
2010年10月現在、当店には2本の在庫がございますが、
どちらも同じ彫刻師の作品となっております。

胴軸に刻まれたサイン

同じ彫刻師の作品ではありますが、よく見てみると若干の違いがあるのがわかっていただけますでしょうか。

同じ部分です。よ~く見てみてください

優れた師に囲まれ、芸術、哲学、スポーツと様々な分野で活躍し、
フィレンツェ市民に絶大なる人気を得ていたロレンツォ・デ・メディチ。
(余談ですが、ロレンツォの死因も痛風…痛風はメディチ家の持病だったのですね。。。)
8人の彫刻師による2つと無い「個性」の1本
一度手にとっていただけたら幸いです。
是非、一度店頭で見比べてみてください。

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