スーベレーン 「新旧比較」

2010年03月07日

当店の中古品にも在庫があるのですが、「ペリカン スーベレーン#500」という万年筆があります。500と聞いて「あれ?」と思われる方もいると思います。 
現行のスーベレーンにはM400やM600はありますが500はありません。
500はスーベレーンM400のファーストモデルになりまして、1980年代から90年代に製造されており、「500」とは日本での呼び名です。
ではこの500が現行のM400とどこが違うのか比べてみましょう。
下の画像をご覧下さい。
上が現行のM400/下が初期型の#500
左が#500/右がM400
スーベレーンM400の原型である#400緑縞/1950年代製造
2本並べると一目瞭然ですね。
現行品との相違点
①ペン先がバイカラーではなく金一色のモノカラー
②首軸にリングがない
③軸色が若干、明るい
④キャップリングがダブルではなくシングル
⑤キャップリングの刻印が違う
 現行は「PELIKAN SOUVERAN GERMANY」 500は「PELIKAN-W.GERMANY」ドイツ統一後は 「W.」は無い  
⑥尻軸にリングがない
⑦天ビスのペリカンのロゴがプリントではなく彫刻

といったところでしょうか。
基本のデザインは同じですが、細かい部分が異なり、シンプルになってはいますが、現行のスーベレーンM400の原型である「400」により近いデザインと言えるでしょう。

次に使用した際の相違点は握りに関しては大きさ(収納時)もほぼ同じな為か、あまり差はないような気がします。書き味は対象的に現行品はやや硬めですが、500は比較的柔らかいですが、個体差がありますので試筆される事をおすすめします。
尚、キングダムノートでは3/22まで「ペリカン フェア」を開催しております。
ご来店、お待ちしております。

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