「西向く侍」

2016年06月24日

「西向く侍(ニシムクサムライ)」

月の日付、その月が31日まであるのかどうか、これで覚えましたね。

いつの時代から継がれて来たのでしょうか。

「2、4、6、9、11(ニ、シ、ム、ク、サムライ)」
侍→武士→士=十と一
という若干の無理やりニュアンスは否めませんが。。

2、4、6、9、11月以外は、31日までですよー!←簡単にいうとこれ。

水兵リーベ、、

鳴くよウグイス、、(今違うらしいですが汗)

リアカーと馬力な、、

人なみにおごれや、、

懐かしい。

で。

なんの話し?

最近、曜日や日付、年号など瞬時に判断出来なくなってきました。
脳の衰え?歳を重ねた証拠でしょうこ、あ?、しょうか。

30というひとつの節目を控え、自分の歳や年号その他、どうも多くのモノゴトが
フィルターにかけたように少しぼんやりとして来たような気がします。

今日、これだけの情報化社会の中で、過剰なまでの情報の雨に日々さらされ、
受動的に生きる感覚が無意識に染み付いている気がしてなりません。

怖い怖い。

能動的に動く事、調べる事、興味を持つ事。

とても単純で人の本能的な特徴でもあると思うのですが、

様々なデジタル化の弊害?こんなこと発信するとアレですが。。笑

「意識をする」事で人の視野は無限大に広がりますから、個人的には気をつけたい!

と思える今日この頃。

これがひとつ、「歳を重ねる」ということなのでしょうが、
様々な状況への対処、心の持ちよう、動じなくなる事が
「経験を重ねた事による産物」なのか「興味好奇心を失った事による弊害」なのか
果たして?

重い話になりかけてきたのでやめますが、要は出来れば子供のままでいたいなぁ、
という20代の最後の甘い悪あがきなんですかね。

電車を見渡せばほぼスマホ。
ここ10数年で景色は一変しました。
社会も変わりました。
ECの事業で、僕たちも頑張っていかなければなりません。
多くの人々にネットを通して良いモノを拡げていかなければなりません。

ただ、根本の、人の心の根幹の部分、
純粋な興味、好奇心、こだわり、欲求。。
これを忘れずに過ごせたら、そして過ごして頂けたら良いな、と、そう願っています。

携帯なんて無い時代
気になるあの子の実家への電話
親が出るかも知れないドキドキ感。
手紙
メモ
プロフィール帳。笑

少なくともあの頃、「ドタキャン」という言葉は無かった、或いは知らなかった。
「約束」や「待ち合わせ」に、当たり前の重みがあり、皆真剣でした。

携帯その他機器が身近になりその恩恵を十二分に受けてはおりますが、
あの頃、あの時代を経験出来て良かったギリギリの世代かな、という使命もあります。

言葉、会話、そして文字。

ありがたみが薄れていると感じる人がいるのも事実。

だからこそこの業界、この筆記具の世界から意味のある発信をしていきたいと思っています。

皆さんのまわりでも文字や会話、筆記具を通して「温かみのある」「人間くさい」縁が広がる事を願って。

歳を取って強く、濃く、明確になっていくと感じる『コダワリ』。

加齢=マイナスだけでは勿論ありません。

ようやく、個性が目に見えて形成されていく時期?

楽しみですね。30代!そしてその先。

これからなられる方も、そしてお越えになられた方も、時刻は30代となりました私。

今後ともキングダムノートを宜しくお願い致します。

最後に、拘り、そして我が道を突き進んだ稀代の建築家に捧ぐ一本を。

ガウディのスピリット。


>>アントニ・ガウディに捧ぐ一本。ペリカン スピリット・オブ・ガウディ

酷評されながらも自らの信念を表現し続けた偉人。

内面を表現する事、貫き通す事、そして信念と拘りを強く持つという事。

とても難しい事です。

そして、価値のある事でもあります。

世間に認められなくても、信念を曲げない。

これは尋常ではないハートの強さ、拘りがあってこそ。

芸術(と敢えて表現します)の世界でこそ、とも言えますが、

日常の、身の回りのモノ、筆記具をはじめ嗜好品の世界にも繋がる美学と信じます。

皆さんの筆記具への拘りとは?

その答えを探し、また強める機会を、提供出来れば幸いです。

キングダムノートは8歳。

まさに成長期。

反抗期が来ない様に、

皆様のご意見、世間の流れ、そして筆記具に纏わる歴史や伝説の数々。

多くを吸収しこれからも共に歩んで行ける様、スタッフ一同精進して参ります。

小さな、されど深い深い世界。

この世界のすべての方々に豊かな心、時間が生まれますように。

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