普段から万年筆を持ち歩く方も多いと思いますが、
旅行の時など数日家を空ける場合はインクの補充が心配な方も多いのではないでしょうか。
そんな時、両用式の万年筆であればスペアのカートリッジを持っていく手段がありますが、ボトルインクしかない愛用の色を使いたい場合、瓶ごと持ち運ぶのは重いしかさばる…
今回はそうしたインクの持ち運びに便利なグッズを紹介したいと思います。
▪ビスコンティ トラベルインクポット
イタリアの筆記具メーカー、ビスコンティが開発したトラベルインクポットは
まさに今回のテーマにぴったりな、機能的なインクポットです。
【使用方法】
1.本体のキャップを取り、付属のスポイトで窓部分の線までインクを入れる。
2.万年筆の吸入ピストンは押し下げた状態(コンバーターも同様)で、ペン先を本体にしっかりと差し込む。
3.本体が万年筆の上側に来るように持ち、ペン先がインクに浸った状態で吸入する。
吸入後、インクポットが下、万年筆が上にになるように戻し、インクポットから差し込んである万年筆を外したら本体は蓋をし、万年筆に付着した余分なインクをふき取って吸入完了です。
逆さにして吸入する仕組みにより、少ないインク量でも吸入しやすい構造となっています。
インクポットのキャップのなかにはインク吸い取りのためのスポンジが入ってるので、スムーズかつスピーディに
外出先でのインク交換が可能となります。
本体は16mm×128mmと、太めの筆記具程度のサイズなので、ペンケースにも収められ、携帯性も考慮されており、おすすめです。
VISCONTI ビスコンティ アクセサリ ユニバーサルトラベル インクポットのお買い物はこちら >>
▪キングダムノートオリジナル スポイト付きインクボトル 30ml
キングダムノートオリジナル商品では正にベストセラーの中の1つ。
ふた部分にスポイトが一体化したインクボトルです。
シンプルなスクエア形状なので、サイズが大きかったり特殊な形状のインクボトルから移し替えることで持ち運びがしやすくなります。
スポイト付きなのでこぼしたり手を汚す心配も軽減できます。
さらに開口部が大きいので、太い軸の万年筆でも吸入がしやすい点でもおすすめです。
KINGDOM NOTE キングダムノート スポイト付きインクボトルのお買い物はこちら >>
▪セーラー 空インクボトル 10ml
次にご紹介するのは、先ほどと同じく空のインクボトルですが
セーラーから登場したこちらのインクボトルは10mlの特に小さなサイズの空きボトルです。
書き込み用のラベルが付属するので、入れたインクの色がわからなくなることを防げる親切仕様。
こちらもシンプルな形状ですが、より小さなサイズなので複数の色のインクを持ち運びたい方には
こちらがおすすめです。
SAILOR セーラー 空インクボトル 容量10mlのお買い物はこちら >>
いかがでしたでしょうか。
インクを携帯する手段も、使い方によって様々な方法が考えられます。
この記事が気づきとなり、快適な万年筆ライフの一助となれば幸いです。
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次回は、
そもそもインクは持ち運びたくない!
カートリッジも持ち運びたくないのだ!
という方の為に、
軸内に一般的な量よりも多くのインクを保持できる万年筆を紹介いたします。
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