LAMYデザイン50周年を記念した展覧会、thinking tools展がいよいよスタート!
LAMYデザインの秘密が明かされる、必見の展示です。
早速ですが、覗いてきました。
LAMYのペンのデザインがどのような過程を経て完成されるのか。
どのようにアイデアが生まれるのか。
過去の名作と試作品が並ぶ中、
濃密な情報が脳をくすぐります。
Think think think,,,
名作のプロトタイプの展示があり
試作品の素材、ベースとなる材の説明。
商品化されていたら面白い!
と思わせるプロトタイプもあり、
飽きの来ない魅惑の展示が並びます。
開催直後ともあり、盛況盛況。
入場無料ですし、会期中に何度も足を運びやすい、素敵な展覧会です。
LAMYのペンを使用したかわいらしいイラストも随所に飾られ、
展示と見ながら同時にアートも楽しめる、
LAMYファンならずともオススメのthinking tools展。
バウハウス、そしてドイツデザイン、シンプルな中に潜む実用性、機能美、合理性。
「技術的な特徴や形は、それを使う人が必要としているものを生み出すためにある」――。
という企業理念に基づく生産を継続し、筆記具の可能性を追求し、一般的な、当たり前のものを目的とはしない。
革新的な技術をスマートに筆記具本来の機能と融合させ、快適さと人間工学に基づく美的にも楽しめる一本を創り出す。
まさにドイツの優れた製品の本質ともいえる品質、高い技術性を保ち続けるラミー製品。
限られた資源を有効に使用し、エネルギーを最小限に抑えた製造工程を採用し、リサイクル可能な製品やパッケージを使用するなど、
生産者としての責任と考えるラミーの魅力は今後も世界の筆記具シーンを席巻することでしょう。
いつまでも輝き続けるドイツクオリティ。
是非、お楽しみください。
P.S.
上野の人気者、シャンシャンのお友達も、
ひっそりとLAMYとコラボしています。(嘘)
どこに潜んでいるかは現地でのお楽しみ。