もうすぐ春が訪れます。
ここのところ暖かい日や寒い日が交互に続き、季節の変わり目を感じられますね。
今回は、春の花々を思わせるようなピンク系のインクがもたらす、色の心理効果について
お話します。ピンクには気持ちを暖かく、穏やかにする効果がある色です。
また、女性の身体機能を活発にする働きがあると言われています。
女性がピンクを見ることで卵巣に働きかける作用があり、ホルモンの分泌を助けると言われています。
その分泌される卵巣ホルモンには、肌や身体機能を健康に保つ働きがあります。
世間的にピンクが女性のイメージカラーと言うことに共感が出来ますね。
その他にピンクには交換神経に刺激を与え、脳への血液の循環を促進する効果があると言われており、
疲労の緩和や痛みの軽減、老化防止にも一役買っています。
精神的な疾患の治療の現場でも意識をして使われることが多いようです。
また、赤の色味を持つピンクは目に付きやすい性質があるので、
ちょっとしたメモを取る際に使用するにも最適なインクです。
心と体に癒しを与えてるピンク、
あくまで心理効果なので効能に個人差があり、何も変化が無いことも考えられますが、
手軽にピンクのインクで文字をしたためてみるなど、一度楽しみながら試してみるのもいかがでしょうか?