イギリス紳士なのに、イタリア色男の甘〜い洒落っ気も持ち合わせているとは…!!
そんな万年筆のご紹介。
まずはマローネ・エ・アズーロについてご説明しましょう。
直訳すると「栗と青空」。
つまり茶色と青はお洒落において間違いない鉄板の組み合わせ、というイタリアの合言葉です。
紺のスーツに茶色の靴とベルト。
茶色のジャケットにサックスブルーのシャツ。
どうです?確かに相性良さげな組み合わせでしょ?
前置きが長くなってしまいましたが、そんなイタリア流お洒落術を身につけた英国紳士がこちら。
パーカー デュオフォールド ピンストライプ チョコレート センテニアル
この落ち着いたブラウンに鮮やかなブルーのストライプ!
まさにマローネ・エ・アズーロを忠実に守ったコーディネート。
そして、この万年筆の隠れたお洒落ポイントはまだあるんです。
それは「コンバーターと本体の色が統一されている」こと!
クリップやペン先の金色と、コンバーターの金色が見事に調和しています。
仮に銀色のコンバーターだった場合、
それは金色のバックルのベルトに銀色の時計をあわせるようなもの。
全体で見るとちぐはぐ感が出てしまいます。
コンバーターという普段見えない所にまで意識が行き届かせている。
これこそがこの万年筆が本当にかっこいい所以なのです。
書き味や性能は伝統のデュオフォールド。
そこは英国紳士ですから、中身もばっちり。抜かりありません。
2004年の限定品、あなたのコーディネートの一部に取り入れてみませんか?
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ではでは、今回はこのへんで。
皆様の素敵なペンライフの一助となりますように。