バラの花が見頃を迎えています。
一年のうち春と秋に花を咲かせるバラは古くから神話や伝説に登場し
その高貴な姿と香りは人々を魅了し、愛されてきました。
今回はキングダムノートでもご覧いただけるバラを探してみました。
【マーレン「ヴィーナスの誕生」】
イタリアの画家ボッティチェリの名画「ヴィーナスの誕生」を
キャップと軸にハンドクラフトで施しています。
貝に乗った女神ヴィーナスに西風の神ゼフュロスが息を吹きかけ
花の女神フローラがバラの花を撒き散らし岸辺に運ぼうとしています。
【中屋万年筆 「螺鈿 青薔薇」】
漆塗りの軸に青く光る貝でバラの花を表現しています。
品種改良が重ねられ、120種とも150種ともいわれるバラですが
青いバラは作るのが困難とされています。
こんなに綺麗な青いバラを見られるのは螺鈿ならではですね。
【モンブラン「パトロンシリーズ ポンパドゥール侯爵夫人」】
フランス国王ルイ15世の公妾として政治にも芸術にも多大な影響を与えた
ポンパドゥール夫人。
マイセン磁器製のキャップには夫人を象徴するバラの花が描かれています。
現在キングダムノートでは888本限定のリミテッドエディションもご用意していて
こちらにはポンパドゥール夫人本人の姿が装飾されています。
余談ですが、キングダムノート近辺では新宿御苑のフランス式庭園で
100種500株のバラがご覧いただけるようです。
お天気も回復してしばらくは晴天が続くとの事。
ご来店された際には少し足を伸ばして、青空の下に咲くバラを
楽しまれては如何でしょうか。
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●マーレン「ヴィーナスの誕生」
●中屋万年筆「螺鈿 青薔薇」
●モンブランパトロンシリーズ「ポンパドゥール侯爵夫人」