今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」
皆さまはご覧になっていますか?
「源氏物語」の作者「紫式部」の生涯を描いた物語。
物語もいよいよ佳境に入ってまいりました。
大河ドラマは江戸時代や幕末がモデルになる事が多い中で平安時代が題材ということで、美しい衣装や建物の様子など新鮮でとても興味深く楽しみに見ています。
今回のドラマでは「源氏物語」は登場しないとのことで、初めは残念に思ったのですが源氏物語の有名なシーンが作中の要所要所にオマージュとして登場するので「紫式部は自分の経験を元に源氏物語を書き上げたのではないか」と想像されとても面白く感じています。
さて、キングダムノートは過去に「源氏物語」をテーマにしたオリジナルモデルを制作し、国内外でとても話題になりました。
万年筆は数量限定生産で既に完売しており、
現在は新品での販売はしておりませんがこの機会に振り返りをしてみたいと思います。
*
*
*
それは2017年から2020年の3年間に渡り販売された大作。
セーラー万年筆コラボレーションし万年筆とボトルインクを制作しました。
源氏物語の世界の一幕にある「衣配り(きぬくばり)」。
光源氏が正月にそれぞれの女性たちへ贈った衣装着物の襲(かさね)を表現しました。
日本特有の色を意識した淡く渋めの色合いが多いシリーズです。
今回は全部で15種類発売された万年筆をご紹介します。
▪源氏物語シリーズ
左から
・第一弾 玉鬘
・第二弾 花散里
・第三弾 空蝉
・第四弾 末摘花
・第五弾 明石の御方
・第六弾 明石の姫君
・第七弾 紫の上
▪ペン先には衣装の柄の刻印
▪源氏物語シリーズ -光源氏-
左から
・紅葉賀
・花宴
▪源氏物語シリーズ -宇治十帖-
左から
・大君
・中君
・薫
・浮舟~宿木~
・匂宮
・浮舟~東屋~
▪第一弾「玉鬘」
源氏物語 第二十二帖に登場する「衣配り」の場面で光源氏が玉鬘に贈った着物の「かさね」をイメージしました。
玉鬘は、光源氏のかつての恋人「夕顔」の遺児で、縁あり源氏に引き取られます。
源氏は、鮮やかな赤と山吹色の組み合わせを、若く艶やかな玉鬘に贈りました。
「曇りなく赤きに山吹の花の細長はかの西の対にたてまつれたまふ」
「光る君へ」でまひろさん(紫式部)が着ている着物の組み合わせと同じです。
ペン先には山吹の花が刻印されています。
全モデルが発売の度に即完売したキングダムノート別注 源氏物語シリーズ。
そのため、中古も入荷の機会が大変少なく入手困難となっています。
もし中古で入荷した際はお見逃しなく!!
また「キングダムノート別注 源氏物語シリーズ」は高額買取中!
カムバックを待っております。
ぜひご検討くださいませ!!
キングダムノート別注 源氏物語シリーズのお買取りはこちら>>
KINGDOMNOTEのYoutubeチャンネルでも紹介しております。
ぜひ、ご覧いただければ幸いです。
*
*
*
*
*
LINE友達登録はこちら!最も早い毎日の新着中古配信!その他、LINE限定SALEやお得情報を配信
動画にて紹介!キングダムノート公式YouTubeチャンネルはこちら