先日、都内の美術館に足を運びました。
『東京の休日の美術館』
この言葉が意味することは、長蛇の列、もしくは溢れんばかりの人です。
疲れが故、展覧会の内容はほとんど覚えていないのですが、その中でも美しいと思うものは不思議と記憶に残るものです。
ところで皆様は黄金比というものをご存じでしょうか。
辞書で調べると
『人間にとって最も安定し、美しい比率とされ、美術的要素の一つとされる』
とあります。
黄金比が隠された代表的なもの…
▪モナリザ
▪アンモナイト
▪名刺
▪タバコの箱
▪クレジットカード
など我々の身近にかなり沢山あるようです。
人間が本能的に美しいと感じる
そんな黄金比をあしらった筆記具があります。
▪ヴィスコンティ ディヴィーナ
ボディとキャップ部が「1:1.618(黄金比)」となるよう設計されています。
一見すると普通の万年筆ですが、全体で見ると絶妙なバランスです。
そしてボディで1番特徴的なのが、この捻りです。
曲面が生み出す樹脂の光沢が非常に美しいです。
一辺の長さと対角線の長さの比が黄金比になっている正五角形を用い、斜めのラインを正五角形の頂点2つ分(144度)、オーム貝の螺旋の比率でもある角度に配置した絶妙なデザインとなっています。
その他ワンタッチで開けられるキャップや、大ぶりのペン先の書き味の良さなど機能的にも申し分ない一本です。
計算しつくされた美しさと独創性あふれる軸を是非ご堪能ください。
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