が好きです。
「てっちゃん」とまではいきませんが。
男女問わず心擽るモノではないかと思います。
個人的に。
乗り鉄、
撮り鉄・・・
-いや、そもそも電車より飛行機が良い。
-いやいや、車に勝るものは無い。
-ふっ、なんだかんだ自転車でしょう。
-バイクを忘れて貰っては困りますぞ。
-ターレが無ければ東京の台所(築地)はまわらん!
因みに僕は電車も飛行機も自転車も好きです。
男子ですから。
乗り物一つとっても好み分かれるでしょうが、本日は電車から紡ぎます。
新幹線から蒸気機関車迄
時を遡るかの様に
21世紀の幕開けをSLばんえつ物語号で迎えた記憶を辿り
1つお話を。
電車に喚起される小説。
松本清張 「点と線」
西村京太郎 トラベルシリーズ
内田康夫 旅情ミステリー
推理小説筆頭に数多く挙がります。
最近では個人的お気に入り作家、伊坂幸太郎著サスペンス、
「マリアビートル」の秀逸さに驚嘆した僕ですが、
電車に纏わる小説で語るに外せない一冊が。
アガサ・クリスティ 「オリエント急行殺人事件」
幼少の頃、拙い頭乍ら鮮烈な印象を得た作品。
こんなのあり?
と和製ポワロ気分の幼き心&稚拙、もとい緻密な推理が
無残にも砕け散った瞬間でありました。
はい、脱線。
さて置き、
『不朽の名作』
といっても過言ではないかと思われます。
そんなミステリー界の貴婦人、アガサ・クリスティの万年筆。
本日は彼女をはじめ多くの歴史的文豪を擁するモンブランンの作家シリーズについて。
1991年、ヘミングウェイの発売に始まり、今年まで毎年発売され続けているこのシリーズ。
アガサ・クリスティはヘミングウェイに次ぐ人気とも言われており発売から十余年、
今尚輝きを放っています。
デザインはアガサ・クリスティが活動を始めた1920年代頃のスタイルをイメージしたもの。
蛇のモチーフは彼女の作品に表れる緊張感を具現化したものだそう。
目にはサファイア、ルビーが埋め込まれ、緊張の中にも優美さを纏っています。
また、「アガサクリスティ888」という幻のモデル
18金製の一本も存在します。888本限定。
このように各作家の特徴を汲んだ「作家シリーズ」
○ 1992年 ヘミングウェイ
○ 1993年 アガサ・クリスティ
○ 1994年 オスカー・ワイルド
○ 1995年 ボルテール
× 1996年 アレキサンドル・デュマ
○ 1997年 ドストエフスキー
○ 1998年 エドガー・アラン・ポー
○ 1999年 マルセル・プルースト
○ 2000年 シラー
○ 2001年 チャールズ・ディケンズ
○ 2002年 F・スコット・フィッツジェラルド
○ 2003年 ジュール・ヴェルヌ
○ 2004年 フランツ・カフカ
○ 2005年 セルバンテス
○ 2006年 バージニア・ウルフ
○ 2007年 ウィリアム・フォークナー
× 2008年 ジョージ・バーナード・ショー
○ 2009年 トーマス・マン
○ 2010年 マーク・トゥエイン
○ 2011年 カルロ・コッローディ
× 2012年 ジョナサン・スウィフト
(×:在庫なし ○:在庫あり ※2012/11/29現在)
各シリーズ、其々特徴の異なる逸品です。
>>>作家シリーズぜひお手にとって、実際に試筆して見て下さい♪
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♪ (kingdomnote’s staff) souto nagase ♪ vol.6