「茶縞」と聞いてまず私が思い浮かべるのは、ペリカンの万年筆です。
もちろん他にも、シェーファー、パーカー、エバーシャープなどからも
製造してますが、「縞模様=ペリカン」というイメージが強いからかもしれません。
そんなペリカンの茶縞は、年代を問わず、非常に人気が高いですよね。
個人的には今年、発売されました特別生産品「スーベレーン M800 茶縞」のような
茶の割合が多く、色の濃い万年筆を好んでおります。
M800を含め、80年代以降の万年筆はこのような特徴が見られます。
派手すぎず、地味すぎず、落ち着いた雰囲気を醸し出しており、ゴールドパーツの
クリップやリングとの相性は抜群ですよね。
ペリカンに限らず、シルバートリム系の万年筆を好む私も、茶縞に関しては、
断然、バランスはゴールドのほうが良いと思います。
茶縞にシルバートリムが無いのは、そんな理由かもしれませんね。
見た目の美しさもさることながら、「現行にない色」という事でより
魅力的に感じるのではないでしょうか。
「定番色にすればいいのに」と思いますが、茶縞は他の色と比べて、
非常に生産が難しく、ロスが多い為、廃盤になったというのが、
一般的に言われてる理由だそうです。
当店でも茶縞はすぐに売れてしますので、あまり在庫がありません。
ここに画像を掲載しております万年筆は、すべて「減額しません」キャンペーンの
対象商品です。
ご購入も買取も、どちらもキングダムノートをご利用下さい。
ご来店、お待ち致しております。