福岡県では交通系ICカードが3種類あるってご存知ですか?
西日本鉄道が発行する「nimoca」
JR九州が発行する「sugoca」
そして福岡市交通局(地下鉄)が発行する「はやかけん」。
かつて相互利用が出来なかった時代(〜2013)、
福岡県民はこの3つのICカードを使い分けなければなりませんでした。
ええ、大変でしたとも。。。
このように独自規格、独自機構って一歩間違えば規格の乱立を招き、
混乱の元になってしまいますが
うまくいけば市場の独占、他社との差別化ができます。
さて本日はそんな独自機構で成功し、異彩を放つマルチペンをご紹介いたしましょう。
ダンヒル マルチペン センチュリーマン リボレット アルミニウム/ルテニウム
マルチペンの機構は振り子型、レバー型、回転型などが一般的。
ですがこのリボレットはまさに唯一無二の機構を備えているのです。
まず胴軸をぐいっと引っ張ると拳銃のリボルバーのようなパーツが!
そこに刻印されているマークをクリップの位置に合わせることで芯を選ぶのです。
(写真手前の黒い点=黒ボールペン、といったように)
これは本当に機構が美しい…!
マルチペンは実用的、便利という理由で選ばれることが多いかと思いますが
このリボレットに関してはそれにプラスして「機構の面白さを楽しむ」という要素があります。
筆記具愛好家としては重要な「道具としての使う楽しさ」が詰まっているんですね。
そしてもちろんダンヒル、見た目のかっこよさも抜群です。
このリボレット機構を持つマルチペンは今回ご紹介しているセンチュリーマンの他に、
サイドカーというモデルでも採用されています。
ですが、個人的にこのリボレットの無骨で大胆な機構と似合うのは
断然センチュリーマンだと思います。
機構とデザインが巧妙にマッチし、唯一無二の存在感を放つセンチュリーマン リボレット。
普段マルチペンをおすすめすることはほとんどないですがこのペンは別格。
6月中ならお得にお求めいただけます。ぜひお見逃しなく!
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ではでは、今回はこのへんで。
皆様の素敵なペンライフの一助となりますように。