職場には職場用、自宅には自宅用と置きペンをして
普段は持ち歩かない!という方もいらっしゃいますが、
ペンケースなどに入れてペンを持ち歩く方が大多数かと思います。
本日は書くときはもちろん、持ち歩きにも「ワザあり」なペン達をご紹介!!
1本目はこちら。
モンブランのミニペンと言えばこれ、ボエム。
このペンの魅力は何と言ってもコンパクトなボディなのに、使う時には不自由ないサイズになるところ。
それを可能にしているのが、収納式ペン先です。
いざ書く時になって、尻軸にキャップをはめてくるくる回すとペン先がグリグリとせり出してくる凝った機構!
使う時以外はペン先が首軸に収納されるので
キャップもころんとした小さなサイズ。
ほんとにかわいい一本です…!!
2本目は同じくモンブランの#78。
レトロな見た目のシンプルなボールペンです。
このペンはクリップにあるスライドレバーを下げることで芯が出る構造になっています。
うんうん、たしかにちょっと変わった機構だけど…どこがワザあり?
とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
では、実際に収納するシーンを思い浮かべてください。
多忙を極めるあなた。
ペンを取り出しサラサラと筆記したかと思ったら、
すぐに次の作業に移らないといけません。
焦っていたあなたはペンを使ったあと、うっかり芯を出したまま胸ポケットに。
あっ!このままでは芯がポケットの底を真っ黒に…!!!
でもご安心を。
ポケットに差した瞬間なんとレバーがカクンと上がり、芯が自動で収納されるのです!
はい、このペンの「ワザあり」はクリップで何かを挟むと自動で芯が収納される機構!なのです。
うっかりさんや、よく胸ポケットからペンの出し入れをする方におすすめです。
最後はヨルグイゼック。
こちらは見てすぐお分かりですね。
クリップは収納する時にしか使わない。
だったら収納するペンシースにクリップをつけちゃえばいいじゃない!
という「ワザあり」。
おかげでクリップありきのデザインから一歩飛躍した、洗練されたシルエットとなっています。
ちなみにこのペンシースは単体で使うことで、
他のスティック状の小物を持ち歩くときにも役立ちます。
しっかりした作りなのでそれなりに重いものでもしっかりホールドできて重宝しますよ。
いかがだったでしょうか、「ワザあり」なペンたち。
使うのももちろん、持ち歩くひと時も楽しくしてくれますよ♪
ではでは、今回はこのへんで。
皆様の素敵なペンライフの一助となりますように。