Tag der Deutschen Einheit.
1990年10月3日。
ドイツ統一の日。現ドイツの、「建国記念日」。
本国では国民の祝日です。
現、ドイツ連邦共和国。
Bundesrepublik Deutschland
(ドイツ語。日本語読みの”ドイツ”は、ドイツ語読みの発音に由来しています。)
英語表記は
Federal Republic of Germany
(ジャーマニー、が一般的ですかね。)
さて1990年の今日、世界的に話題となったベルリンの壁崩壊。
記憶に新しい方もいらっしゃるかと思います。
ものづくりを軸に、輝かしい歴史を誇るドイツ。
無論、万年筆の世界でも、ドイツ製がその筆頭であるといって過言ではありません。
さて、そんな素晴らしい製品を生み出すドイツの、東西分断時期。
当時の世界を牽引する工業製品の多くを生み出していた旧西ドイツ製の万年筆も、
キングダムノートで多々見られます。
万年筆を、ペンを通して、様々な歴史を感じ得る、
これも魅力の1つですね。
当時の製品に、【W.-GERMANY】といった刻印を目にすることが出来ます。
モンブラン、ペリカンなど、ドイツの歴史が詰まった1本を、ぜひ探してみては如何でしょう。
モンブランショップでは手に入りません。
ヴィンテージ万年筆の醍醐味!
そんな視点でも、キングダムノートの存在価値を見出していただければ幸いです。
>>> ドイツ商品一覧は <<<
>>> こちらから!! <<<
余談。
今日、よく「日本人≒ドイツ人」という声を耳にしますが
これは旧東ドイツ(社会主義国家・通称 ドイツ民主共和国)の、規律正しく真面目なイメージから来ているようですね。
旧西ドイツ(民主主義国家・通称 ドイツ連邦共和国・・・統一はドイツ民主共和国を吸収して現ドイツ連邦共和国へ、という流れ。)は、
どちらかというと自由で、のびのびとした雰囲気の国家だったようです。
何れにせよ政治的な事は置いておいて、
世界的戦争を通し紆余曲折ありながらも世界のトップとして君臨し続けるドイツ、
ものづくりにおけるドイツの考え方、
人々の感性、捉え方・・・
純粋に多くを学べる存在であると、僕は思います。
嗚呼、ドイツへ行きたい。
工業・電化製品は勿論、シンプルな考え方で、肩肘張らない飽きの来ないドイツ製品を、
ドイツ製万年筆を、
是非愛して頂きたい。
そんな願いを込めて。
No Germany, No Life.
あ、しまった。
No Pens, No Life !!
余談2
現ドイツの国歌は
ハイドンの弦楽四重奏第77番「皇帝」第2楽章で使われています。
ささ、キングダムノートへ寄った後は、CDショップへGO♪
ゾネケンの万年筆が欲しい、Sより。