話題の今年のNHK大河ドラマ『真田丸』
皆様ご覧になっていますか?
豊臣秀吉の死後、徳川家康と対立した石田三成側の西軍についた
真田昌幸・信繁親子でしたが関ケ原の合戦で徳川軍が勝利したために、
高野山の麓、和歌山県の九度山に蟄居を命じられました。
年月が経ち、赦免が叶わぬまま昌幸は亡くなり、苦しい生計を助けるために
信繁はある「紐」を作って、売る事を思いつく…というのが前回の放送でした。
信繁の発案は大成功だったようで、久しぶりに皆でご馳走を食べていましたね(笑)
その紐こそが「真田紐」
縦糸と横糸を機で織る真田紐は伸びにくいため非常に丈夫で、重い物を吊ったり
物を縛ったりするのに向いていて重宝されたようです。
このエピソードの放送後には「真田紐」に関心が集まり
「販売元では売り切れ続出!!」というニュースにもなりました。
実は・・・キングダムノートにも「真田紐」があるのです。
「キングダムノート オリジナル正絹ペンケース 『鳥獣戯画』」
こちらの紐が真田紐なんです。
ペンケースのサイズや素材とのバランスを考え、一般的な真田紐と比べると
かなり細く柔らかめの織り方となっていますが(強く引っ張る目的ではないですしね)
細いながらも2色使いで繊細な織り方というのが分かります。
こちらのペンケース、紐だけでなく生地や留め具もこだわり抜いた逸品。
昨年東京でも公開されて話題となった「鳥獣戯画」を織り込んだ
西陣織の正絹のペンケースに真田紐の先には陶器に可愛らしい絵が
焼き付けられた「薩摩ボタン」が留め具として使われています。
まさに日本ならではの伝統技巧の集結。
在庫も少なくなっていますので、この機会に是非お求めください。
※現在は福岡の九州国立博物館で鳥獣戯画が公開中です。
「キングダムノート オリジナル正絹ペンケース 『鳥獣戯画』」はこちら!!