ここ最近1960年代のモンブラン2桁シリーズ万年筆の人気が高くなっています。
昔からファンだと仰るかたも多いのですが、
あらためて好きになったと仰るかたも増えています。
バランスの取れた持ちやすいデザインと、
軟らかいペン先に魅力を感じる方が多いようです。
(私の経験からしますと、ペン先の軟らかさには個体差がかなりあります。)樹脂軸でキャップリングが山形で18Cフーデッドウィングニブの10番台
樹脂軸でキャップリングが2重で14Cフーデッドウィングニブの20番台
樹脂軸でキャップリングが1重で14Cインタルシアニブの30番台
樹脂軸でキャップが金張りで18Cフーデッドウィングニブの70番台
総金張りで18Cフーデッドウィングニブの80番台
総金無垢で18Cフーデッドウィングニブの90番台
それぞれの末尾の数字が4は大き目のサイズで、
2は小さめのサイズになっています。
10番台、20番代、70番台、80番台、90番台は以下の写真の様に、
分解して内部の洗浄も楽にできます。
その際気をつけていただきたいのが、
インクビューと首軸の間にあるワッシャーが部品が小さいため、
分解した際に無くしやすいということです。
これが無いと、
キャップを閉めた際にカチッとなりません。
モンブラン2桁シリーズに興味のある方は
是非お越し下さい。
ご来店お待ちしております。