「筆記具は新品で何本も買っている。
でも、ヴィンテージ(中古)はまだ買ったことがない。実際どうなんだろう?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんなヴィンテージ(中古)筆記具の魅力をを4つのポイントからご紹介します。
1.リーズナブルな筆記具が見つかる。
良い筆記具をリーズナブルに入手できるのが、大きな魅力の一つです。
多くの商品は定価の5~6割のお値段で販売しています。
(年代の古い筆記具など販売当時より価格の高い商品もございます)
ペリカンをお使いのお客様が「いつか欲しい」とおっしゃる
「ペリカンスーベレーンM1000」もリーズナブルなお値段で販売しています。
2.懐かしい筆記具が見つかる。
両親や恩師が使っていた「憧れの万年筆」。
毎日大切に使っていたのに、なくしてしまったボールペン。
そんな懐かしい一本を再び見つけることが出来るのも魅力の一つです。
昔のモデルならではの温かみや味わい深さがあります。
モンブランの♯149やパーカー♯75シズレなどは
そんな思い出の一本の代表格かもしれません。
3.二度と手に入らない一本が見つかる。
思わず目を奪われる美しいボディー。優雅な意匠が施されたペン先。
美しい「数量限定」の筆記具はアッという間に、売切れてしまうことも。
でも、そんな筆記具も中古ならば入手も夢ではないのです。
買い逃してしまった「あの一本」が手に入るかもしれません。
モンブランファン垂涎の的である
モンブラン作家シリーズヘミングウェイの万年筆・ボールペンは、
中古だからこそ手に入る一本です。
4.昔のモデルならではの個性がある。
現在生産されているモデル(現行モデル)はペン先が
比較的硬めのものが多くなっています。
しかし、昔のモデルの中には、ペン先がふわっと柔らかな一本や
しなりを生むような一本が多くあります。
お好みではありますが、この柔らかいペン先がお好きな方も多くいらっしゃいます。
モンブラン♯254。ペリカン♯500NNはそんな中でも非常に人気の万年筆です。
また、ペン先だけでなく、セルロイド、エボナイトなどの
軸の素材が特徴的であったり、吸入方式が個性的であったりなどの魅力もあります。
以上、4つの視点からご紹介してきましたが、
ヴィンテージ(中古)筆記具の魅力を少しでもお伝えすることができましたでしょうか?
ここでお伝えできない分は、筆記具好きの面々が店頭でもご紹介いたします。
もし、当店の店舗にお越しいただいたことがないようでしたら、一度ご来店下さい。
ごく一部を除き、全て試筆をしていただくことができます。
ヴィンテージ筆記具の宝の山の中から、運命の一本が見つかるかもしれません。
(筆記具の場合、運命の出逢いは1回だけとは限りません!
運命の2本、3本・・・も出てくるかもしれません(笑))