万年筆が最強のビジネスツールであるたった一つの理由

2017年01月31日

ビジネス情報系サイトで特集されていそうなタイトルをつけてみました。
(ちなみにボツ案は「まだ万年筆を使わずに消耗してるの?」です。ふふふ。)

今回は仕事にはボールペン1本で十分だろ、と思っていらっしゃる方に是非読んできただきたい記事でございます。ボールペンで十分だと思ってませんか?

思考整理の際には、パソコンやタブレットではなく

紙とペンが一番良いというのはどこかで聞いたことがあるかと思います。

プレゼン資料もシステム設計も、作成するときに即PCに向かう人は殆どいないのではないでしょうか。

紙とペンなら文字と図が混在したブレインストーミングも自由自在ですし、

フォントサイズだって思いのままです。

実際に私が仕事で使っているノート

ビジネス書籍として有名な「ゼロ秒思考」という本でも

思考力を鍛えるトレーニング方法として、紙とペンでメモ書きをすることを推奨しています。

(ちなみにこの本、とてもオススメです。気になった方は是非。)

「手で書くことが思考には何よりも大事」

数多くのビジネス書で言われている主張です。

しかし、筆記具にまで言及しているものはほとんどありません。

おや、これではもったいない。

ですから私はこう付け加えたいのです。

「万年筆を使って手で書くことが思考には何よりも大事」

ボールペンやメカニカルペンシルの筆記はその構造上

筆圧が発生してしまい、結果体に無駄な力が入ってしまいます。

これではリラックスした状態で物事を考えることはできないし

なにより疲れてしまいます。

せっかく脳を柔軟に、創造的にしようとしているのに

これでは真の意味でのクリエイティブな思考が出来ているとは言えないでしょう。

それに対し、万年筆であれば筆圧は必要ありません。

万年筆は毛細管現象を利用して書く筆記具。

紙に筆跡を残す仕組みがボールペンやメカニカルペンシルとは根本的に違うのです。

さらに万年筆は「世界で最も気持ちいい筆記具」です。

万年筆から指先を経由して、心地いい感触が脳へと伝わる。

思考に刺激を与え、どんどん整理に繋がっていく。

新たなひらめきのきっかけになる。

万年筆は複写紙には使えないとか、取引先にサインの際に渡せないとか

細かなデメリットは当然あります。

しかしビジネスは思考と判断の連続。

ビジネスの一番本質の部分で最高のパフォーマンスを発揮するのに最適なツール、

それが万年筆なのでございます。

さあ、これからバレンタイン・新卒就職・新年度上期の開始など万年筆を使い始めるには絶好のシーズンがやってまいります。

自分への投資にも

大切なあの人へのエールとしても

最強のビジネスツール、オススメです。

では今回はこのへんで。
みなさまの素敵なペンライフの一助となりますように。

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