以前、「1粒で2度美味しい」ならぬ「1本で2本分楽しめる」筆記具を
ご紹介させて頂きましたが、今回はその第2弾です。
「ランボー」「ゴッドファーザー」などなど
世の中では「2作目は作らなきゃ良かったのに」
と言われる名作は多く存在しますが、
懲りずにチャレンジいたします!
一本目にご紹介するのは、
上記写真のペン先を持つパーカー 万年筆 #180 フライターです。
両面で筆記できる万年筆は、それほど珍しくはありませんが
ペン先が三角の形状は独特です。
表裏をで中字と極細字の異なる字幅を楽しむことが出来ます。
それなりにペン先の弾力があることも魅力です。
似たような形状ですとセーラーで
ペン先が三つ又のトライデントが発売されていました。
二本目は、クロス 万年筆 タウンゼント スターリングシルバー Fです。
こちらはボールペン・ローラーボール用フロントセクションが付属されていて、
首軸を交換することで、万年筆とボールペンのどちらも楽しめる優れもの?です。
ボールペン・ローラーボール兼用なので
実は、1粒で3度楽しめる筆記具です。
ボディーはスターリングシルバーなので、
「無心で磨く」という遊びができるのもポイントです。
今後も興味深い筆記具が入荷しましたら、
懲りずにご案内してまいります。