開高健の「葉巻の旅」というエッセイを読むとたまらなく葉巻が恋しくなります。
私の周囲で葉巻を嗜む人は少なく、なかなか葉巻について人と話し合える機会は持てません。
もっぱら書籍がお友達で、葉巻の本や雑誌を読みながらライヨールのシガーカッターを手に取って、にんまりとしています。
開高はこのエッセイの最後でシガーカッターにも少しだけ触れており、その末尾は「これは机におきたいものだと思った。」という言葉で締めくくられています。
開高がお気に入りのシガーカッターとライヨールのシガーカッターとではタイプが異り、開高のタイプの方が実用的ではあるのですが、私は迷うことなくライヨールを机におきたい。
理由はただ一つ。美しいからです。
キングダムノートでは現在「ライヨール&ノントロン フェア」を開催中です。
もちろんシガーカッターもご用意しております。
この機会に是非フランスナイフの魅力に触れてみて下さい。
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