盛り上がったオリンピックも一段落した今日この頃。
今回は日本人選手がメダルを多くとって、うれしい限りでしたね。
僕は元陸上部なので、男子陸上400mリレーの銀メダルがアツかったです。
メダルが決まったとき、家で1人相当興奮してしまいました。笑
という事で(少々こじつけ感もありますが)本日は銀繋がりで、スターリングシルバーのお話。
スターリングシルバーとは。。。
銀925:銅75の割合で作られた合金のことです。
純銀は柔らかすぎて製品には向きません。
スターリングシルバーは適度な加工のしやすさと硬度を持つ合金として、
長い間親しまれてきました。
スターリングシルバーは楽しみ方が大きく分けて2つありまして…
ひとつはピカピカに磨き上げていつまでも銀の美しさを保って楽しむ方法。
そしてもうひとつは酸化した黒ずみ、「燻し」を経年変化として楽しむ方法です。
僕は革製品や木工製品をはじめ、経年変化が大好きなので「燻し派」ですね。
最近ではスターリングシルバー製のペンも随分少なくなってしまいました。
金属軸は樹脂に比べて重く、そして圧倒的に丈夫です。
万年筆は長く使い込むことができるプロダクトなので、
素材の耐久性も重要ですよね。
古い樹脂のものはクラックが入っていたり、
ふとしたタイミングでぽっきり折れてしまう事もあります。
その点金属軸のペンは、ノートラブルとまではいきませんが安心してお使いいただけるかと思います。
ちなみに「バーメイル」とはスターリングシルバーに金メッキを施したものです。
こちらもおすすめです。
スターリングシルバー製の万年筆、おひとついかがですか??
皆様の素敵なペンライフの一助となりますように。