1973年にメルツアンドクレル(MERTZ&KRELL)社が
日本市場向けに1950年代の400NNを復刻して作った
ペリカン #400NN M&K(メルツアンドクレル)。
実は、今、こちらのモデルの珍品が入荷しています。
それがこちらのペリカン 万年筆 #400NN M&K 茶/緑縞 EF です。
#400NN M&Kといえば、
#400NNの姿がかなり忠実に再現されているモデルです。
(尻軸と胴軸の段差がないなど多少の違いはあります)
ペン先は現行のペリカンモデルよりは多少軟らかく、
尻軸のスッと細長い形状がシャープな印象。
ペリカンビンテージの入門にもぴったりの一本です。
通常このモデルは黒/緑縞、茶/茶縞、黒/黒
(キャップ・尻軸/ボディーの色の組み合わせ)
などがよく出回っています。
しかし、こちらは通常の緑縞よりも鮮やかで
夏を感じさせるような緑縞のボディー。
そこに茶キャップ・茶の尻軸の渋い組み合わせ。
詳細は大変申し訳ないのですが不明です。
ただボディーの形状は明らかに#400NN M&Kです。
非常に珍しい逸品かと思います。
珍品のため、遠からずお嫁に行くのではと予想しています。
宜しければ出来るだけ早いうちにお品物をご覧下さい。