動物と話すことが出来たら。仲間になることができたなら。
幼いころ想像したことがある人もいるのではないでしょうか。
ラドヤード・キップリングの「ジャングル・ブック」はジャングルに住む動物達と主人公の物語の短編小説です。
短編小説のひとつ「虎よ、虎よ!」では、新しい環境になじめない主人公が行き場を失い、
若い狼の群れと共に歩んでいく物語が描かれています。
キプリングの生い立ち故に生まれた物語のように感じます。
今にも語り掛けてきそうな狼の表情が特徴的なこちらの万年筆。
モンブラン 作家シリーズ2019 ラドヤード・キップリング
軸はプレシャスレジンがメインの落ち着いたデザインでマットな質感が狼をより立体的に浮き立たせています。
リミテッドエディション1895モデルではさらに細部までこだわったジャングルブックの世界が表現されています。いつかご紹介したいと思います。
世界を渡り歩いたキップリングはこんな言葉を残しています。
“ 私の職業は、言葉を扱うことだ。そして言葉は、言うまでもなく、人類が使用する最も強力な薬である ”
言葉は人類が使用する最も強力な薬。
筆記具が進化を続け、より良く文字を書くために様々な筆記具が誕生してきました。
私たちが筆記具に情熱を捧げる理由もこの言葉の中にあるのかもしれません。
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