9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
季節の変わり目で、体調を崩されたりしていませんか?
先日、埼玉県の川越にある川越氷川神社へ行ってきました。
昔から“縁結びの神様”として信仰を集める1500年の歴史を持つ川越総鎮守。
沢山の人で賑わっていました。
写真は、2014年にスタートした夏季限定の催し「縁結び風鈴」です。
残念ながら今年の祭事期間は7月9日~8月31日と終了してしまいましたが、
美しい色彩と涼やかな音色に包まれる空間は、心が洗われる様でした。
夜はライトアップされて、昼とは違った趣き。とても幻想的です。
蔵造りの街も素敵でした。
さて、ガラス繋がりと言ってはなんですが、
当店ではこの度、エルバンのガラスペンが入荷致しました。
店舗ではインクをお試しして頂く際に
ガラスペンを使用していますが、、
そこで初めて手にされる方も多く、
「ガラスペンってこんなに書きやすいんだ」
「結構長く書けるんだ」
「気分が上がりますね」
と、興味を持たれる方が沢山いらっしゃいます。
実はガラスペンの発祥は日本です。
1902年に風鈴職人の佐々木定次郎氏によって考案され、
1989年にペン軸からペン先まで全てガラスで作られた、
一体型のガラスペンが作られました。
ガラスという硬質なイメージを
良い意味で見事に裏切ってくれる書き心地と、
インクの持ちの良さから、瞬く間に世界中に広まっていきました。
ペン先に細かい溝が入れてあり、
インクを浸した際に毛細管現象によってインクが吸い上げられることで、
つけペンより多くの文字を書くことができます。
一度インクに浸せばはがき1枚分は筆記することができ、
十分な実用性を持ちます。
ガラスペンの魅力は、何と言っても
簡単にインクの色を変えられること。
専用のインクはないので、
いろいろなメーカーのインクを比較して楽しんでみても
面白いかもしれません。
お気に入りの万年筆にはちょっと心配なラメ入りインクも
気軽にお試しできますね。
◆DIAMINE ダイアミン シマーリングインクはこちら
◆J.HERBIN エルバン ボトルインク アニバーサリーインクはこちら
使用後は、ペン先を水洗いして布やティッシュで水気を拭き取ればOKです。
持ち運びには不向きですが、ご自宅で思いを込めて文章を書くツールの一つとして、
ガラスペンを選択するのも素敵だと思います。
エルバンは入門用のガラスペンとしておすすめです。
ご購入はこちらから
見た目にも美しいガラスペンはギフトにもぴったりです。