平和のためのペン【デュオフォールド】

2010年09月19日

「矢羽クリップ」が特徴的なイギリスのメーカー・パーカー。

パーカーの創設者ジョージ・サッフォード・パーカーがペンの製造に乗り出した唯一の望みは、

「優れたペンを作り上げること」でした。
パーカーといえば、1992年のアメリカ・ロシア間の条約の調印の際に、ブッシュ、
エリツィン両大統領が「デュオフォールドオレンジ」を使用されたことで有名です。
このことから、デュオフォールドは、「平和のためのペン」とも呼ばれるようになったそうです。

120年の歴史を持つパーカーの代表モデルの一つは、デュオフォールド。
万年筆、ボールペン、ペンシルの本体には、歴史が刻まれています。

パーカーのデュオフォールドもその一つです。

【1921年、デュオフォールド誕生】
当時の技術を結集して開発された新製品を、インク容量、耐久性ともに従来品の2倍以上だったことから
「デュオフォールド」と命名されました。
ラッキーカーブデュオフォールドジュニアブラック万年筆1920年代

【2005年デュオフォールドチェックシリーズ登場】
「エース」をモチーフに、デュオフォールドがリニューアルしました。
ペン先と天冠に刻まれたエースの紋章は、卓越した完成度と揺るがぬ自信の
象徴だといわれております。
デュオフォールドチェックブルーPT万年筆

時代と共に、キャップの天冠装飾も変化しています。1992年からはメタルが採用され、さりげない
主張が加わりました。
左:1988~1996年天冠デザイン 右:1992~1997年天冠デザイン
左:1996~2005年天冠デザイン 右:2005年~天冠デザイン

似ているモデルでもデザインは全く異なっていたりするので、それを発見できると筆記具も奥が深いなと感じることがあります。

キングダムノートでは、ゆったりとした空間でペンを眺めていただくことが出来ます。
筆記具の歴史や当時の職人のこだわりを読み取りながら、ペンを眺めてみてはいかがでしょうか。

パーカーデュオフォールドはこちらから

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